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PIAST RTC 使用方法
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[[カテゴリ:PIAST]] PIAST用のRTCの使用方法 ==カーネルモジュール== 標準としている秋月のRTC-8564NBには対応するカーネルモジュールがあるので簡単に使えます。<br> まずi2cdetectで0x51にRTCがみえているかどうかを確認しておきます(注:RPiのI2Cは予め有効にしておきます)。<br> # modprobe rtc-pcf8563 で、カーネルモジュールが読み込まれます。<br> 次に以下のコマンドを実行してI2CのRTCを認識させます。<br> # echo pcf8563 0x51 > /sys/class/i2c-adapter/i2c-1/new_device ==起動時の自動読み込み== /etc/modules、i2c-devの下に rtc-pcf8563 の1行を追加します。<br> /etc/rc.localに echo pcf8563 0x51 > /sys/class/i2c-adapter/i2c-1/new_device を追加します。これでシステム起動時に自動的にRTCが認識されるようになります。 ==初期設定== ここから先はLinuxのhwclockと扱いは全く同じです。まずRTCに現在時刻を設定するのに hwclock --systohc を実行します。<br> hwclock -rなどで内容を確認しておきましょう。 # hwclock -r Wed 02 Mar 2016 23:46:28 JST -0.643979 seconds ==11分モードに注意== NTP等「他の」時刻合わせを使用している場合、ntpdが11分モードを自動的にオンします。このためRTCの値もNTPによって自動補正されるようになりますので、hwclock --adjustや--hctosysを行わないようにしてください。<br> スタンドアロン、つまりインターネットに接続されていないような環境で使用した場合には/etc/rc.localにhwclock --hcstosysを入れる、cronで自動的にRTCによる時刻合わせを入れるなどしてください。<br> ==バックアップ== 標準の回路で組み立てた場合にはCR2032によるバッテリーバックアップが行われますので、RPiの電源を切っていても時刻は保持されます。あくまでも経験上での話ですがCR2032で1年以上はバックアップされます。 ==インターネットに繋がっていない場合の挙動== RTCが正しくシステムに認識されているとRaspbianのスクリプトによりシステム起動時にhwclockでシステムの時刻が設定されます。このためインターネットに接続されていないPIASTでもRTCが正しく設定されていれば正しい時刻で起動します。ただし、システムクロックのずれが発生するため定時処理等でhclock --adjustとhwclock --hctosysを実施するようにしてください。
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