「SIPメッセージング」の版間の差分
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ページの作成:「SIPメッセージで電話機等でメッセージを交換する方法。ブラウザ等を使えばチャット用にも使える。 =Asteriskでの実装= Asteriskは...」 |
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SIPメッセージで電話機等でメッセージを交換する方法。ブラウザ等を使えばチャット用にも使える。要するにSMSみたいなもん。 | |||
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Asteriskは音声通話のみならずSIPメッセージの『交換』にも使える。 | Asteriskは音声通話のみならずSIPメッセージの『交換』にも使える。 |
2024年10月30日 (水) 16:41時点における版
SIPメッセージで電話機等でメッセージを交換する方法。ブラウザ等を使えばチャット用にも使える。要するにSMSみたいなもん。
Asteriskでの実装
Asteriskは音声通話のみならずSIPメッセージの『交換』にも使える。
チャネル
基本的にエンドポイント同士は通常のPJSIP/phone123のような形式で認識される。ただし接続した際のチャネルが異なり、音声パスではなく ast_message_queue となる。
${CHANNEL(name)} = Message/ast_msg_queue
SIPでメッセージを受け取ると上記のようなチャネル名となるので、これを判断することで音声通話ではなくSIPメッセージあると判断できる。
メッセージ本体
ファンクションMESSAGE()がメッセージ自体のハンドリングを行う。
MESSAGE(from) r/w
送信元
MESSAGE(to) r/w
送信先
MESSAGE(body) r/w
メッセージの実体
MESSAGE(custom_data) w/o
mark_all_outbound または clear_all_outbound を指定