「ENUM」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
新しいページ: '公的なENUMがちっとも進んでいないため、勝手ENUMでの利用が盛んになっています。 ==AsteriskでのENUMの使用== Asterisk e164.org<br>' |
|||
2行目: | 2行目: | ||
==AsteriskでのENUMの使用== | ==AsteriskでのENUMの使用== | ||
[[Asterisk e164.org]]<br> | [[Asterisk e164.org]]<br> | ||
==Asterisk 1.4における注意== | |||
Asterisk 1.4では従来のアプリケーションENUMLOOKUPが廃止され、関数ENUMLOOKUP()が使用されるようになっています。ところがENUMLOOKUPも書式変更が行われているために、最新のAsteriskでは従来通りの記述では参照に失敗します。<br> | |||
これを解決するには以下のように書き直します。 | |||
Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,e164.org)}|counter=0) | |||
↓ | |||
Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,,e164.org)}|counter=0) | |||
Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,${counter},e164.org)}) | |||
↓ | |||
Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,,${counter},e164.org)}) | |||
※カンマの位置に注意してください。 |
2007年6月11日 (月) 16:27時点における版
公的なENUMがちっとも進んでいないため、勝手ENUMでの利用が盛んになっています。
AsteriskでのENUMの使用
Asterisk 1.4における注意
Asterisk 1.4では従来のアプリケーションENUMLOOKUPが廃止され、関数ENUMLOOKUP()が使用されるようになっています。ところがENUMLOOKUPも書式変更が行われているために、最新のAsteriskでは従来通りの記述では参照に失敗します。
これを解決するには以下のように書き直します。
Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,e164.org)}|counter=0) ↓ Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,,e164.org)}|counter=0)
Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,${counter},e164.org)}) ↓ Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,,${counter},e164.org)})
※カンマの位置に注意してください。